|
住宅は「作品」です
オリジナルデザインを提案

自ら手がけた地域の「新築住宅」地図を掲げ・・・ |

パンフレット「あなたに贈りたい」
|

営業車にトレードマーク、社員にはネーム入りジャンパーで・・・ |
「縄とびを1000人で飛ぶのと、2〜3人とでは、どちらが飛びやすいですか」。ハウスメーカーと比較されると、小川勝利社長(59)はこんな例え話で応戦します。
大手メーカーは商業ベースで動く。その分だけ、技術水準は下がる。手間はかかってもいいものを造ってゆけば、地域の工務店は大手を恐れることはない。そんな自信が芽生えてきたのは、実は今から10年程前、高断熱・高気密・計画換気の家づくりを学び始めてからのことでした。
住宅の性能を高める技術を獲得したことで、住まいづくりに対する意識も大きく変わり、こだわりを強く持つようになったとのこと。例えば高気密高断熱住宅といえば、隙間面積は2c㎡/㎡とか1c㎡/㎡とか言われますが、同社では0・38が当たり前。
そうしたこだわりは、「住宅は商品ではなく作品です」という言い方にも感じられます。性能だけでなく、外観や内観のデザインにも、手づくりという意気込みが伝わってきます。
「現場見学会には冷やかしの人も来ますが、そんな人にこそ口コミで広げてほしい。また、リフォーム工事であっても、お客様が人に見せたいと思う家であってほしい。そのためには、お客様が感動するような住宅でなければ」と、いろいろとオリジナルなデザインを考え出しています。例えばキッチンのコーナーには、引き出し型の収納。壁には外張り断熱にしていることでボックス型収納を設けるなど。そうしたデザインは、小川社長が積極的に提案します。
一棟一棟がオリジナルで、自信を持つ住宅なので、小川さんは安易に値引きはしません。
それでも社員4人と大工7人で、昨年は2億7千万円(うち新築7棟)を売り上げています。
自動車にも描かれている社長の似顔絵、現場に設置する案内用ショーケース、説明用に配るパンフレットのほか夏には200人を集めての親子木工教室等、多彩な活動で地域に求められる工務店を目指しています。
|
|