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女性の視点を活用
リフォームに力を入れる

店舗内は展示物でいっぱい
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店舗兼事務所の全景
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営業で使用のチラシの一部
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街道沿いにガラス貼りで開放的な、ちょっとのぞいてみたくなるような建物―それが㈲木下工務店の社屋です。
大正初め頃の創業で、木下道雄社長(58)は3代目になります。
同社があるのは西脇市の外れですが、西脇市といえばかつては織物産業で栄えたところ。今では工場の名残である建物が散見されるものの、主だった産業はなく、昔の面影はないそうです。そんな中で、木下工務店は新築から大小のリフォームまで何でもこなし、年間で2.8億円の売上げがある元気な工務店です。
商圏は自動車で1時間以内の地域。現場見学会だけでなく、いろいろな催しにも参加してお客様と接触する機会を増やしていますが、同社が攻めに出る戦略に転換したのは、15年前に遡ります。
仕事を安定して確保するためには、細かい仕事でもいいから、顧客の名簿を沢山とる、という戦略を立てました。そこで着手したのは、女性を活用してリフォームに力を入れること。お客様が入りやすい工務店にするために、住設機器や建材等を展示するショップ風にしました。お客様から問い合わせや打ち合わせの時も、まず女性を通して話すようにしています。
新築については、新しい技術や商品を獲得するために、様々の工法について勉強しました。高気密・高断熱の高性能住宅を同社の「商品」として掲げています。
もちろん、宣伝をしなければ仕事は取れません。見学会のほか、年に2回の住宅フェアを大々的に開催、様々な催しや住宅相談等を行ってきました。最近では地域の産業祭りや住宅フェアに出展しています。また山あいに建てた別荘を宿泊体験型のモデルハウスとして確保、ミニ演奏会などを開催しお客様との交流も図っています。
そうした努力の甲斐があって、集まった名簿はかなりのものになりました。これをどう整理し、営業につなげていくかに、木下社長は今、知恵をしぼっています。
東経135度、北緯35度。まぎれもなく日本の「へそ」で頑張っています。
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