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【株式会社 あんじゅホーム】
・お名前:橋 武雄さん
・住所:兵庫県神戸市灘区灘南通3-4-20
・電話番号:078-802-2768 フリーダイヤル:0120-807-418
・調査年月日:2003.6.17 |
方針転換で再起
ハウスメーカーには負けない

施工物件を掲示しアピール
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営業で使用のパンフレットの一部
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「あんじゅ」は安住のこと?それとも安樹?それは英語のand youから来ており、「あなたが主役」という意味がこめられています。橋武雄社長(67)が2年前に住設・建材を扱う深見武士氏と共に作った会社ですが、それまで橋社長が営んで来た工務店とは180度転換を図ったものです。
神戸といえば忘れることができないのは、あの大震災。多くの人命が失われ、建物が損壊しましたが、工務店業界にも大きな影響を及ぼしました。
「木造は壊れ、プレハブが残った」という報道は木造住宅の担い手である工務店にとって大きな打撃でした。その後建ち始めた住宅の多くがプレハブメーカーのものだったのを見ても明らかです。
新築住宅はあらかたハウスメーカーに取られ復興のためにボランティアとして活躍した工務店業界では底冷えの時代に突入します。
橋社長もそうでしたが、「待ち」の営業だけの工務店には仕事が来るはずもありません。廃業を余儀なくされた工務店もありました。「もうやめよう」と何度も思ったけれど、精魂こめた仕事をこのままやめては「死んでも死に切れない」と再挑戦したのが「あんじゅホーム」です。
大きく変わったのは、以前のように口コミの紹介を待つのではなくチラシで集客する方式に切り替えたこと。そして住宅を商品として位置づけ、ハウスメーカーに比べて安い住宅を提案しました。
もちろん、神戸の職人も共存できるように、三方良し、四方良しの経営理念の基に事業計画を立てなければならないし、いかに少ない費用で集客するかの戦略や戦術等も考える必要があります。それが今、2日間の内覧会で60組程度の集客があるなど、歯車が回り始めています。
「お客様と会って、住宅の説明をすると手応えを感じます。今は仕事が楽しい」と橋社長。2年目で目途が立たなければやめるつもりでしたが、今年度は10棟の受注がありました。「目標30棟」に向けて、挑戦が続いています。
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