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【内倉工務店】
・お名前:内倉 今朝徳さん
・住所:宮崎市波島2-27-9
・電話番号:0985-20-9457
・調査年月日:2003/12/4 |
「設計」が大きな強み
大工ならでは≠フ提案も
建築現場前で・・・
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今年48歳ということですが、まだ青年の雰囲気を漂わせている内倉社長です。大工として9年間修業している間に、「自分で設計した家を自分でつくりたい」と、設計も一生懸命勉強しました。
いなかでは小さい頃、雑木ではあっても堅くて長持ちする木を組み合わせて、たばこの乾燥室などを作っているのを見て育ち、幼いながらに素晴らしいと感じたそうです。
小学生の時には既に大工になろうと思っていたのには、そうした原点があったようです。 設計ができる大工、というのは大きな強みで、お客様の要望を聞いた上でいろいろ提案して喜ばれています。
外見にしても話し方を聞いても、どちらかといえば設計者タイプなのですが、やはり職人気質が旺盛なのでしょうか、営業らしい営業はしたことがなく、職人を育てながら、現場で仕事をする方を選んでいます。
つまり「現場が営業」というわけで、接客態度には特に気をつけ、現場をきれいに保つことは当たり前、納まりについては大工ならではの工夫、提案もしています。
そうして仕事が途切れなく続けばいいのですが、実際には波があるのがこの業界。大きな住宅の仕事を引き受けた時には何カ月もかかりきりになりますが、手が空いた時には、知り合いの地域ビルダーの下請仕事も引き受けます。
下請ではもちろん、内倉工務店の名前は出ないわけですが、内倉社長は注文住宅と同様、手抜きは一切しません。その現場を訪ねてみましたが、ムクの木を使った手作業の仕事が整然と進んでいました。ビルダーからも頼りにされているようです。「これも共存共栄ですからね」と内倉社長。
仕事を取るためにあくせくはしない、ということなのでしょうが、「若い人を育てるのは使命」と考え、今でないとできないからと、大工社員を1人受け入れています。
これを、元請仕事で続けていくのが今後の課題ですね、とも。
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