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【株式会社 袴田工務店】
・お名前:袴田 保男さん
・住所:静岡県静岡市羽鳥1267-4
・電話番号:054-278-5855
・調査年月日:2004/2/23 |
「木の心が活きる」
低単価では受けない

「建築工事」中の写真を事務所内に展示 |

「現地販売会」など手広く展開
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事務所入口
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袴田保男社長(65)が独立してから約40年、同社がどんな家を建ててきたかは、「木の心が活きる」というタイトルの同社パンフレットを見ればわかります。
ムクの檜、杉等を用い、大黒柱は、みがき丸太、また梁にも太い丸太と、匠の技を存分に生かした建物は、ハウスメーカーでは、手を出せない分野です。
8年前に、長男の基之氏(38)が不動産部を新設し、分譲事業も拡大しましたが、材木を手きざみし、大工が心を込めて建てるという姿勢は一貫しており、ただ単価を下げるというだけの家づくりは絶対にしないと決めています。
そんな社長の姿勢に共鳴しているのでしょう、兄弟3人の全員が同社の大工。もちろん、社長も現場に出ており、見習い職人がろくに挨拶もしないで現場に入ってくると、途端に社長のカミナリが落ち、現場に入れさせてもらえないという厳しさです。それがまた、お客様に安心感を与えており、「親方がやってくれるので安心して任せられる」とよく言われます。
社長自身は「口ベタで」と言いますが、お客様の要望に精一杯応えるために細かい仕事はサービスしてきたこともあって、仕事が切れたことはなく、現在でも年間10〜12棟を建てています。
それを支えているのは3兄弟。それぞれ家庭を持っていますが、月に一度は社長も交えて会議を持ちます。そこでは、仕事上の確認ばかりではなく、どのような家づくりをすべきか等についても意思の統一を図っています。
さらに基之氏が専務になってからは、感謝の理念を伝えるお手紙を定期的に送ったり、上棟後1年目には花束に添えてカードを贈るなど、お客様とのつながりを深めています。こうした積み重ねの中で、リフォーム、特に最近では耐震改修の仕事が増えてきました。
土地を求めてくるお客様も、たいていは3〜4社の住宅を見比べてきているのが当たり前とあって、近い将来には体験できるモデルルームをつくりたい、との希望も語ってくれました。
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