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【佐藤工務店】
・お名前:佐藤 七雄さん
・住所:埼玉県さいたま市北区土呂町2-69-13
・電話番号:048-665-3254
・調査年月日:2004/5/6 |
施主は農家・地主
物置は漆喰塗りの土蔵風

組合の住宅デーで「巣箱」などを作り地域密着の活動も |

倉庫の屋根は一本丸太で「こだわり」 |

建築中の「倉庫」
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大宮駅から東北線でほんの一駅なのに、さいたま市土呂町は、大都市の郊外の落ち着いた風景が広がっています。見沼たんぼという広大な緑地帯に接し、盆栽町という風致地区も抱えるこの地で、佐藤七雄社長は40年間、木造建築一筋でやって来ました。
現在、建築中の現場では、7間もの太い丸太を通して瓦葺き、漆喰塗りの土蔵風の建物が、何と農機具等をいれる物置だとか。
農家のこだわりを感じさせますが、佐藤工務店のお客様の多くは、こうした農家や地主です。
最近では相続の関係で土地を切り売りし、ハウスメーカー風の家が建つようになっているのが残念ですが、「自分がずっとやってきた、木を使う技術で生きていきたい」と語ります。
社員は大工2人に、見習い1人の3人だけ。お客様の折衝から見積もり作成も、全て佐藤社長の仕事です。 営業といえば、盆暮れにカレンダーを配ることぐらい。戸別訪問も、組合の支部長を務めている関係で、「他の仲間がすでに訪問しているかもしれないから」と、あまりやりません。
それでも新築は年間4棟程度。それに改造の仕事も入ってくるのは、長年地域で顔を知られている存在になっているからでしょう。
「7人兄弟の末っ子だからと言う訳ではありませんが、皆様にかわいがっていただいています」とのことで、町の中で知らない人に出会っても、自然に頭を下げてしまうそうです。
職人はことさら大事にします。褒めるときは各職の社長より若い人を褒め、安心して仕事に取り組めるよう、各職は一社に決めています。その結果、現場は連絡がスムーズに行き、うまく回っています。業者からの情報が良く入り、時には仕事を紹介されることもあります。
最近の建主さんは、若い人が増えて、洋風住宅の要望に接しますが、そんな時には、メーカーのショールームを活用し、自社で建てた家を見て、納得してもらっています。
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