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「元気な工務店」のご紹介
中島 崇伸さん 【株式会社 住まい工房】
・お名前:中島 崇伸さん
・住所:長野県松本市井川城3-7-27
・電話番号:0263-28-6351  フリーダイヤル:0120-28-6351
http://www.sumaikobo.com/
・調査年月日:2004/8/2

コスト削減に努力
自然素材で需要つかむ


新築中の注文住宅全景
新築中の注文住宅全景
大黒柱が見せどころ
大黒柱が見せどころ
 平成3年に先代から続いて来たゼネコンの下請をやめて、注文住宅の請負に切り替えました。理由は、「お客様の喜ぶ顔が見たい」。26歳で跡を継いで以来、中島崇伸社長(43)は、いろいろな工法や経営手法を学ぶ中で、工務店としての方針が末端まで伝わるような体制づくりを進めて来ました。
 例えば、コストダウンを実現するために、あるFCのノウハウを吸収したほか、CPM(限界工程管理)の手法も学びました。どんぶり勘定で1棟いくら、というのではなく、材料の原価を把握して、部留りも計算し、合理的な工程管理をすることで、常にトータルコストを下げる努力をするという体質を身につけて来ました。
 また、営業面では、「マイホーム学院」という勉強会を開催して、お客様をファンにするという取り組みを続けています。これはいろいろなテーマで7日間、セミナー方式で勉強してもらうものです。年に3回ほど開催していますが、受講料が1万円であるのに、毎回15人ほどが参加するとのこと。
 いろいろと試行錯誤する中で、「やっと本物の住まいづくりにたどりつきました」という中島社長は、平成12年から地元・松本の木を使った、大工の手刻みによる家づくりに挑戦をしています。
 原木を丸太で仕入れて地元で挽いてもらい、自然乾燥で20%程度まで落とした材料を使って、建てながらさらに含水率を下げる、という方法を取り入れました。
 手間はかかりますが、木が好き、という中島社長は、お客様のメーカー離れが進み、「ムクの木を使った家をつくりたい」という需要が確実に広がっていることを肌で感じています。それは地元のタウン誌にPRを出すと、必ず反応があることからもわかります。
 現在、年間15棟を建てていますが、まだまだ需要は眠っていると見ており、年間30棟を目指して設計部門を強化する予定です。
 さらに、自然素材を用いたリフォーム事業を立ち上げるほか、秋には自然素材を基本にした新たな仕掛けを計画中という意気軒昂な中島社長です。
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