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■ 全建総連9.29建設不況打開・生活危機突破緊急中央決起集会の開催
(2008/10/2)

仕事やくらしを守る諸要求の実現に向けて緊急中央決起集会を開催=東京・社会文化会館
 原油価格の高騰、建設資材や生活物資の相次ぐ値上げ、建築確認の混乱による住宅着工戸数の激減、さらには「パワービルダー」の地域進出などによって、私たちの仲間の仕事やくらしは危機的状況に置かれています。

 全建総連では、全国の仲間からの「仕事がない」という切実な声を受け、こうした建設不況を打開するために9月29日、東京・社会文化会館に44県連・組合から1058人が集結し、「全建総連9・29建設不況打開・生活危機突破緊「仕事をよこせ」と訴えながらデモ行進急中央決起集会」を開催。来賓には、衆議院解散総選挙を目前に控えて多忙ながらも各政党から31人の国会議員(代理含む)が駆けつけ、仲間の仕事とくらしを守るために奮闘することを誓いました。

 集会後は雨天の中でデモ行進を行い、国会議員面会所前では衆参合わせ83人の国会議員(代理含む)に請願書を手渡し、「仕事よこせ」などの要求実現に向けてシュプレヒコール。そして、日比谷公園までデモ行進を続けました。



 集会は、「建設不況打開・生活危機突破中央闘争本部」が運営。開会では佐藤副委員長が挨拶をし、議長団には関谷・辻両副委員長が選出され、議事を進行しました。

 主催者を代表して、伊藤委員長は「昨今、建設業で働く仲間の仕事とくらしは、本当に深刻な状況だ。全国の仲間からは、『仕事がない』『車中で寝泊りしている』『貯金が底をついた』『自ら命を絶つ仲間が後を絶たない』など、生活不安による悲痛な声が寄せられ、まさに崖っぷちの状況にある。困窮の原因は、官製による不況であることは明らかだ。私たちの願いは『国民の皆さんに喜んでもらえる仕事がしたい』『人並みに暮らせる賃金・単価がほしい』など、極めてささやかなものだ。しかし、このような願いさえも実現できない政治や社会ならば、全建総連70万組織を最大限発揮して、目前の総選挙で変えていくしかない。総選挙では、私たちの要求実現に真剣に取り組んでくれる候補者を1人でも多く当選させよう。そして、建設不況を打開・突破し、未来ある建設産業を築き上げる歴史的なこのたたかいに、皆さんが先頭に立って奮闘することをお願いする」と挨拶しました。

 続き、各政党代表の挨拶では、「仕事とくらしを守る」「要求に応えられる政治づくりへ」など、激励と連帯の言葉があり、伊藤委員長から要請書が手渡されました。

 基調報告に立った古市書記長は、「3・25中央決起集会」が自民党を通して6月、国交省に「公共工事設計労務単価あり方検討会」を設置させる契機となったことに対し、検討会に参加した業界関係者からは「設計労務単価は低すぎであり、しかも年々下がっている」と、意見が一致した経過を報告し、「今後も、皆さんの要求が盛り込まれるように努力したい」としました。

 また、「地域での建設の極端な仕事不足を解消しようと各県連・組合には特に、耐震改修の取り組みをお願いしてきた。国の耐震改修補助はあるが、市町村では耐震計画がほとんど進んでいない。すべての自治体で耐震改修が進むよう、一層の取り組みを」と、お願いしました。

 さらに、首都圏の仲間が他の建設労組と共同して4800人の大規模集会を開催した「9・12集会」や、神奈川県連の「9・30決起集会」などにふれ、「本集会は、こうした地域での取り組みの中間集約だ。国会議員からは、絶好の機会で行われた集会だと話があった。この後は国会請願も行うので、さらなる奮闘をお願いする」と述べました。

 この後、決意表明には棗田・折谷・石部各副委員長が述べ、田添副委員長によって集会決議の提案、満場一致で採択されました。

 閉会挨拶では、山田副委員長が立ち、続けて「団結ガンバロウ」を三唱して、参加者は国会議員面会所前(議面前)に向けてデモ行進に移りました。

 衆参両議面前では、各政党に請願書を提出し、「仕事をよこせ」「資材を下げろ」「燃料を下げろ」「賃金上げろ」などの要求をシュプレヒコール。そのまま、日比谷公園までデモ行進を続けました。
 
 なお、集会には、マスコミ各社が取材・一部報道しました。

集会・国会議員面会所前に駆けつけた国会議員一覧


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