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北・東地協が「東日本大震災追悼慰霊祭」を挙行
(2012/03/06)

238人の追悼者に対して黙祷を捧げる参列者
 昨年3月11日に発生した東日本大震災は、東北地方を中心とした太平洋沿岸地域に、未曾有の大災害をもたらしました。あれから1年が経とうとする今年の3月3日、全建総連北海道・東北地方協議会(北・東地協)では大震災で犠牲となった238人の組合員さんと家族を弔うため、宮城県仙台市「仙台サンプラザ」で「東日本大震災追悼慰霊祭」を挙行しました。遺族が参列する中、国会議員を来賓に迎え、41県連・組合、235人が出席。「尊い命が奪われ、無念でならない。この犠牲を忘れず、必ず復興を遂げる」の言葉と、献花を捧げて追悼しました。愛する人を亡くした遺族は、亡くした人と過ごした温かい記憶を永遠に抱きながらも、この追悼慰霊祭を機に勇気をもって前を向いて進み出そうとしています。


主催者挨拶=全建総連・巻田中央執行委員長
 追悼慰霊祭は、岩手県55人、宮城県132人、福島県47人、近県の埼玉県1人、千葉県3人の計238人の犠牲者に対する黙祷で始まりました。

 北海道連・松島磯巳委員長による開式の辞、経過報告では、東日本大震災復興支援活動を記録したDVDを上映しました。

 主催者挨拶では、全建総連・巻田幸正委員長が「全建総連の組合員と家族は183人が犠牲となり、54人の行方不明者を出し、原発事故避難者は549人に上る。犠牲者と遺族の無念を引き継ぎ、建設職人の絆を強めて、被災した仲間の生活支援、被災地の復興に今後も奮闘を誓う」と述べました。
献花を供える親子
 同じく主催者挨拶として、北・東地協・坂本重雄会長(青森県連)は「遺族の皆さんは、どうか笑顔で健康に暮らしてほしい。皆さんの身に何かあると、天国にいる家族が非常に悲しい思いをする」と遺族に気を確かに持つよう気遣いました。

 国会議員の来賓・メッセージ紹介の後、「追悼の言葉」として、岩手県連・齋藤徳重会長、宮城県連・山崎忠夫会長、全建総連福島・遠藤安男委員長の3人が、哀悼の意を表しました(別掲)

 
 参列者が献花を供えた後、遺族代表謝辞として宮城県連気仙沼市建設職工組合・菊池正好組合長が次のように述べました。

 「震災当時、会議で仙台市にいた。地震後、自宅の電話は不通だったので友人の携帯電話にかけると『きくっつぁん、かあちゃん、だめだぞ』との言葉が。急いで帰りたくても、電車もバスも動かなかった。地震から3日後、ようやく気仙沼に帰ると、辺り一面は瓦礫の山。まだ、火災も起こっていた。今まで見たことのない光景に、被災者の誰もが愕然としただろう。あれから1年が経つ。遺族の皆さん、過去は過去としてしっかり胸に刻み、勇気を持って元気に前へ進もう」
遺族代表謝辞=宮城県連気仙沼市建設職工組合・菊池組合長
 続いて、復興への誓いを、山形県連・三浦委員長が述べました。

 「被災地の真の復興はこれから。地元建設職人の活躍を組合が強い意志をもって後押ししたい。一方、大震災の経験から組合の絆の強さ、助け合いの尊さを実感。思い半ばで亡くなった仲間のために、被災地の仲間と共に力強く歩む」

 閉式の辞は、秋田建労・佐藤正治組合長が述べて閉じました。

被災3県連・組合代表から「追悼の言葉」
1年たった今「遺族の言葉」



出席いただいた国会議員
民主党・今野東参院議員、石原洋三郎、橋本清仁両衆院議員、岡崎トミ子、桜井充両参院議員
共産党・高橋千鶴子衆院議員
新党きづな・斎藤やすのり衆院議員

(以下、代理)
民主党・石山敬貴、郡和子両衆院議員
自民党・秋葉賢也衆院議員、愛知治郎、熊谷大両参院議員
公明党・井上義久衆院議員

メッセージ
平野達男復興大臣、安住淳財務大臣、黄川田徹総務副大臣、自見庄三郎金融・郵政改革担当大臣、主浜了総務大臣政務官、吉田泉復興大臣政務官
民主党・石山敬貴、小沢一郎、菊池長右ェ門、橋本清仁、畑浩治各衆院議員、金子恵美、藤原良信両参院議員
自民党・小野寺五典衆院議員、愛知治郎、熊谷大、岩城光英各参院議員
公明党代表・山口那津男参院議員
みんなの党・小熊慎司参院議員
社民党党首・福島みずほ参院議員


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