2024.01.25

石川県連が単組を激励

輪島、門前、富来の各組合役員を訪問

輪島市内は甚大な家屋被害が発生している

 1月22日、能登町役場での協議を終えた後、県連として特に被害が大きかった輪島、門前、富来(とぎ)の各単組を初めて訪問しました。面会した各組合の役員は「よく来てくれた。当面は大変な状況が続きそうだが仲間と共に頑張る。早速のブルーシート配布はありがたかった」など訪問を歓迎しました。
●輪島組合
まだ組合としての活動はできていない。対応可能な組合員は修理などのボランティアを行なっている。来週には組合員で集まって組合としての活動について考えたい。
●門前組合
仲間は無事。しかし家屋被害で多くが避難している。避難所で感染症に罹患した仲間も。自身の作業所がなんとか被害を免れたので、すでに修繕の仕事をしている。
●富来組合
組合員の多くが家屋被害。自身のところにも毎日のようにシート張りの依頼がある。全然追いついていないので被災家屋の修繕は当面時間がかかるだろう。