2024.03.25

いよいよ屋根、壁工事に

悪天候に負けじと工事進む

屋根がかかり建物の全容が明らかに(南志見多目的グラウンド)

 3月 18 日に大工工事が開始したのも束の間、20 日は荒天のため現場が休工となりました。
 幸い22 日は天候に恵まれたたこともあり、着々と作業が進み、現在は屋根・壁工事に取り掛かかっています。複数の棟にわたる仮設住宅の姿が、目で見てわかる段階まできています。現状の予定では、南志見が4月末、町野が5月中旬に完了検査となっています。
 4月1日からは新たに鳳至(ふげし)小学校、中旬からは珠洲市3団地(上戸【うえど】第3団地、正院【しょういん】小学校第3団地、火宮【ひみや】児童公園仮設団地)、輪島市旧七浦(しつら)小学校グラウンド仮設団地での大工工事がスタートします。これで、合計8団地547戸の建設を予定しています(3月22日時点)。
 就労者数についても、4月1日以降は300人規模での現場就労が予定されており、能登半島における応急仮設住宅建設のピークを迎えることになります。
 引き続き、各県連・組合の皆様のご協力のもと、全木協一丸となって取り組んでいきます。