「組合の支えのおかげ。地域で喜ばれる仕事をめざす」
受賞の喜びを語る鈴木さん(右)、吉村さん(左)
国土交通省は、1989年から毎年10月を「住宅月間」と定めました。その後、「住生活基本法」の成立により、名称を「住生活月間」に改め、本年で第37回を迎えています。
10月11日、長野県長野市の「長野ホテル犀北館(さいほくかん)」において、合同記念式典が開催されました。
全建総連から推薦した、鈴木徳男さん(千葉土建)が国土交通大臣表彰、吉村修さん(建設山口)が住宅局長表彰を受けました。
【鈴木徳男さんコメント】
この度は名誉ある賞をいただき、誠に光栄に思います。1989年に起業し、町場のユーザーを中心に電気工事をさせていただきました。
うかがってる中で、住宅のあらゆる設備の相談を受け、組合の仲間を紹介してユーザーの要望に応えてまいりました。組合員の支持、支えがあってもらえた賞だと思います。
これからも地域で、みなさんと共に喜ばれる仕事と支持をいただける地域活動をめざして行きます。今回は、本当にありがとうございました。
【吉村 修さんコメント】
このたびは、この様な栄誉ある賞を頂戴し、誠に光栄に思っております。
私は船員学校を卒業し、外国航路の船員生活。その後、自衛隊に入隊、山口から札幌へ。除隊後は錠前メーカーゴールに入社(東京)。30歳で山口へ帰り、サッシ業を中心に、メンテナンス業に従事。
1992年に組合へ加入。組合の役員になって34年間、支部長、県本部の組織部長、執行委員長と、多くの役員さん、書記局の皆さんの協力で、ここまで務めることができました。
今回のこの賞は、関わりのあった多くの方々のおかげであります。地域に少しでも役に立つことを役員間で話し合い、ボランティア活動を続けることができました。建設山口・宇部支部組合員1600名の支部長、もう少しがんばるつもりであります。