2022.10.24

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全建総連第63回定期大会を徳島県で対面開催

挨拶する中西執行委員長

 全建総連は、第63回定期大会を、101921日、徳島県徳島市「アスティとくしま」を主会場にして開催しました。「組織拡大・CCUS推進で、物価上昇を上回る賃金・単価引き上げを実現しよう」をメインスローガンに、50県連・組合から総勢1152人が参加。建設国保の育成・強化、建設業の働き方改革、CCUSの促進・活用、建設アスベスト対策、大衆増税反対・インボイス制度の見直し・延期など活発な討議が行われ、第63期の運動方針、予算、役員体制を決定しました。
 コロナ禍により、直近2年間はオンラインでの開催を余儀なくされていましたが、今回は、参加者の人数制限を行うなどの感染予防対策を徹底し、3年ぶりとなる対面での開催が実現。本会議・分科会での活発な議論が行われると共に、全国の仲間との久しぶりの再会を喜ぶ笑顔が、会場のそこここで見受けられる大会となりました。
 来賓には、飯泉嘉門徳島県知事、内藤佐和子徳島市長に加え、自由民主党、立憲民主党、公明党、日本共産党、国民民主党、社会民主党の各政党代表者が臨席し、全建総連運動への支援と協力、連帯と激励の挨拶がありました。
 コロナ禍での不安の中、開催準備を進めてきた地元組合、徳島建労とフレッセの仲間に、大きな感謝の拍手が寄せられました。