2023.09.27

全建愛知が「組織拡大出陣式」を開催

「組織拡大の余地は十分」  72人が集結、心をひとつに 

青年部長のガンバロウで団結

【全建愛知発】8月27日、「組織拡大出陣式」を名古屋市「ルブラ王山」で開催しました。全建総連から竹谷組織部長をお招きし、29支部より総勢72人が集結しました。
鈴木執行委員長の挨拶に続き、全建愛知組織部長からの基調報告では「2020年の国勢調査では、愛知県内の建設就業者数は27万2610人、組織率は5.5%。全国平均の12.64%と比べても低く、まだまだ組織拡大できる余地は十分ある。組織拡大が切実に求められている局面での秋の組織拡大強化月間を全ての支部が心を一つにして何としても成功させよう」と、力強く呼び掛けました。
全建総連・竹谷組織部長は講演で、「拡大での我われの最大の武器は『仲間』。それを裏付けるように、組合加入のきっかけでは『仲間・親方の紹介』が41.5%と一番。組合と組合員のつながりを維持し引き出すためにも、仲間への訪問行動(対面行動)はとても重要。訪問行動で仲間の窮状を聞き取り、ともに解決策を模索する行動や想いこそが脱退防止の特効薬になる」と述べました。
その後、第50期の実増率上位5支部(守山支部、東海支部、北支部、一宮支部、千種支部)から組織拡大報告がありました。
組織拡大推進委員長の総括があり、青年部長による「団結ガンバロウ」で組織拡大出陣式が締めくくられました。
出陣式後、コロナの影響により開催ができなかった「懇親会」を4年ぶりに行い、皆さん、和やかな雰囲気で親睦を深めることができました。