2023.10.13

第35回住生活月間 記念式典

森田さん「多くの仲間と地域振興、安心安全な街づくりに努め」

受賞の喜びを語る森田さん(写真左)、中村さん(写真右)

 国土交通省は、1989年(平成元年)から毎年10月を「住宅月間」と定め、その後、「住生活基本法」の成立により、名称を「住生活月間」に改め、本年で第35回目を迎えました。
 10月7日、岐阜県庁「ミナモホール」において合同記念式典が開催され、全建総連より推薦した、森田良雄さん(群馬県連)、中村隆幸さん(東京都連)が表彰されました。

【森田良雄さんコメント】
 このたびは、この様な栄誉ある賞を頂戴し、誠に光栄に思っております。
 私は これまで、大工として地域の為、一生懸命に働いてまいりました。また、組合活動を通じて、多くの仲間と共に地域の振興と、安全安心な街づくりにも努めてまいりました。そのことが評価をされてたいへんうれしいです。
 この歳になって、この様な賞をいただけたことで、まだまだこれからも建設産業発展のために尽力してまいりたいと思います。
 今後もよろしくお願いいたします。

【中村さんコメント】
 このたびはこの様な栄誉ある賞を頂戴し、誠に光栄に思っております。
 私は、1986年高校卒業後、祖父から受け継ぐ事業を父の後を継ぎ、現在まで続けてまいりました。
 この仕事に就いて以来、バブル崩壊・リーマンショック・コロナパンデミックとその時々には大きな波に飲み込まれそうになったこともありましたが、多くの仲間の支えがあって今までやってこれたと思います。
 現在、少子高齢化·人手不足といわれております。その様な中でも建設産業が若者にとって夢や希望の持てる産業になるよう取り組むことが重要だと思います。
 このたびはありがとうございました。